【国鉄の記録】最も原型に近い103系 B-09編成 の記録

【鉄道写真】最も原型に近い103系 B-09編成 の記録写真

今回は、近年まで走行していた最も原型に近い103系こと、B-09編成の記録をご紹介していきます

スポンサーリンク

103系とは

1963~1984年に製造された通勤型電車で、日本の鉄道車両では最も多く作られました
まずは山手線に投入された後、関東・関西といった都市圏の通勤輸送に大きく貢献してきました

一方、20年も同じ形式が大量に製造されたことにより、
地方では現在も活躍しており、最新型との性能の差が大きく出てしまっています
20年間、技術的にも停滞していた、ということになってしまいますね

103系と戸袋窓

「戸袋窓」とは、ドアのすぐ横にある小窓のことです
最近の車両にはほとんど残っていません

戸袋窓のメリット

  • 採光性に優れる
  • 開放感を演出できる

単純に窓が多くなるため、車内が明るく・開放的になるのがメリットです
機械好きには、ドアの動きが見えることもメリットかもしれませんね

戸袋窓のデメリット

  • 車重の増加
  • 整備の手間が増える
  • 広告が貼れない

本来、ステンレス等の金属性の部分が窓になるため、車重の増加します
また、構造的に弱点になりやすいため、車両の強度も低下します

整備面では、戸袋窓1箇所で4枚の清掃が必要となり、手間が大幅に増えます

さらに、戸袋窓のメリットである採光性・開放感のため、戸袋窓部に広告が貼れなくなってしまいます
ドアの横はよく広告が陣取っていますよね
わざわざ戸袋窓を埋めて、広告を貼っている車両もあるくらいです

B-09編成の記録

そんな一長一短の戸袋窓ですが、103系にも多くの編成で戸袋窓が設置されてきました
しかし、途中で埋められたり、後期に登場したものは戸袋窓が最初から設置されなかったりと、
戸袋窓が残っている103系は貴重な存在でした

今回紹介するB-09編成は、最後まで残った戸袋窓付きの編成です
最も原型に近い、103系の勇姿をどうぞ!


可部線 横川駅にて

望遠で撮ると、扉と窓がずらっと圧縮されるのがいですね


可部線 上八木駅付近

早朝、薄日の中を走っています


可部線 上八木駅付近

朝のきれいな光を浴びながら走ります


可部線 上八木駅付近

上の写真の折返しです
広島近郊ですが、田舎にきたような雰囲気で撮れます


可部線 上八木駅付近

日没したので流し、手前の草のおかげで疾走感がでました


可部線 中島駅付近

こちらも軽く流し、カーテンが空いているのでより開放感がでています


可部線 中島駅付近

ローカル線の様な鉄橋を渡ります
当初、都心用に作られた車両なので、ミスマッチ感もありますね


呉線 海田市駅付近

サイド寄りで撮ると、窓の多さが非常によくわかりますね


呉線 小屋浦駅付近

日没間近の海沿いを走ります
これもまた、103系らしくない風景ですよね


呉線 吉浦駅付近

左側には海も見えますが、50mmの単焦点で撮影してみました


山陽線 五日市駅

最後におまけを
昔、甲種輸送に五日市退避があったとき、B-09編成と東武東上線が並びました(笑)

 

鉄道に関する他の記事は、こちらもどうぞ!

鉄道写真の記事まとめ
鉄道写真の記事まとめ
本サイトにて公開している「鉄道写真記事」についてまとめています 形式別 113系・115系 広島地区で活躍していた113系・115系について、 カラーリング別で写真を公開しています 103系 最後まで残った戸袋窓...

同じく、広島地区で活躍していた113・115系については、こちらの記事もどうぞ!

【鉄道写真】JR西日本の113系・115系
今回は鉄道写真の中から、JR西日本管内の113系・115系をご紹介します 113系と115系は、基本的な部品は共通化されていますが、前者が平坦地向けに対し、後者は山間部・寒冷地・急勾配路線向けになっています JR西日本の広島支社管内...

鉄道コム

コメント

タイトルとURLをコピーしました