【世界遺産】厳島神社の歴史・見所を簡潔に紹介

【世界遺産】厳島神社の歴史・見所を簡潔に紹介教養

【世界遺産シリーズ】ということで、今回は、広島県の厳島神社をご紹介します

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場所・アクセス

場所

広島県で、広島市から少し西の廿日市市(はつかいち市)にあります

アクセス

広島駅 ー (JR山陽線:30分) ー 宮島口駅 ー (船:10分) ー 宮島 ー (徒歩すぐ) ー 厳島神社

新幹線等でJR広島駅に到着後、在来線で宮島口駅まで行きます
そこから船に乗換えて10分程度です

「広島電鉄」という私鉄もあり、そちらを利用しても問題有りませんが、
JRの倍時間がかかります

 

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歴史

神々が祀られる神社ですが、人々の戦・争いに巻き込まれ続けてきました
厳島神社も例外ではありません

大胆に端折りながら、ざっとご紹介します

はじまり

厳島神社のある「厳島(いつくしま)」は、古代より信仰の対象だったそうですが、
推古天皇元年(593年)に、地元の豪族が、天皇の許しを得て、神社を創建したことがはじまりです

平家による造営

平安末期、平清盛は安芸国の「守」になっていました
安芸国で力を持っていた清盛が、厳島神社に目をつけ現在と同規模まで大きくし、
平家の拡大とともに、「平家の氏神」として、厳島神社も更に規模を拡大していきました

戦国に巻き込まれ衰退

毛利元就と陶晴賢の「厳島の戦い」が起こるなど、戦国時代には戦場にもなっていました
毛利元就が勝利し、厳島を支配し、荒れた神社の修復をしました
また、天下統一した豊臣秀吉も参拝し、千畳閣を造営しました

「厳島詣」の広まり


宮島で展示されている「世界一大きいしゃもじ」

争いが収まった江戸時代は、各地で江戸文化が花開きます
「伊勢参り」が流行ったように、厳島神社に参拝する観光客が増えだしました
この時に「願掛けのしゃもじ」が、お土産としてヒットします

明治時代「廃仏毀釈」の動き

厳島神社は「神社」ですが、社殿の作りが「仏式」と判断され、焼却の対象となってしまいます

廃仏毀釈は、元々の日本の教え「神道」と、中国から伝わった「仏教」を分けて、
大国に負けない日本のアイデンティを大事にしよう、という考えが過激になったものです

結果として焼却は免れましたが、仏式と判断された彩色がすべて剥がされました
朱色が印象的でしたが、明治時代「白木造」という、木そのままの色になっていたそうです

戦争と世界遺産登録

「神の島」として戦時中も信仰の対象だった厳島神社は、戦後GHQの支配下に置かれたりしつつ、
「昭和の大修復」等を経て、復興していきました

その後、1996年に世界遺産に登録されました

 

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見所・雑学

大鳥居

「厳島神社」といえば、海上にそびえる大鳥居ではないでしょうか?
何度か倒壊した歴史があり、現在のものは明治8年(1875年)に再建されたものです

写真ではよく海に浮いている様に撮られますが、それは満潮のとき
干潮のときは、鳥居まで歩いて近づくことができます

宮島では、グルメやお土産もたくさんあるので、それらで時間を潰して
ぜひどちらも楽しみたいですね!

ちなみに、お賽銭のように、鳥居に硬貨が刺されていますが、
これは鳥居を傷める行為なのでやめてほしい、とのことです

社殿

鳥居だけでなく、社殿自体も海上に建設されています

歴史でも触れましたが、最初は平清盛によって建設されました
その後火災が発生する等ありましたが、ほとんどは、仁治2年(1241年)に再建されたものだそうです
ただし、規模や様式(寝殿造)は、平安当初から大きくは変わっていません

海上に建てられた理由

厳島神社のある厳島(宮島)は、古代から島そのものが神とされてきました
そのため、島に建設するのはよくないと考えられ、海上に作られたそうです

ちなみに、鎌倉時代頃までは、「禁足地」として島に入ること自体NGで、
本州側(宮島口)にある「地御前神社」(外宮)で、主な祭祀が行われてきました

災害を免れてきた理由

日本では台風被害がよく訪れますね
瀬戸内側は被害が少ない傾向がありますが、長い歴史では度々被害を受けてきました

台風・異常潮位の際は、回廊(歩く所)の床上まで海水が溢れてしまいます
しかし、この床板、わずかに隙間があり、潮に逆らわない工夫が施されています

他にも、床板や柱などで、部材の交換がしやすい様な工夫が施されており、
現在まで姿が保たれてきたそうです

宮島水中花火大会

こちらは余談ですが、
毎年8月に開催の花火大会です

1971年(昭和46年)から続く花火大会で、
鳥居越しに見える花火は、写真愛好家からも大人気です

筆者は高校生以来行けてなので、また撮影に行きたいものです。。

 

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まとめ

世界遺産「厳島神社」についてご紹介してきました

名だたる武将も愛し、現在は日本三景として広く親しまれているこの場所、
ぜひ訪れてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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