就職活動・転職活動
人生の分岐点ともいえる、一大イベントですね
その鍵を握るのが「面接」です
・・・筆者も大いに苦戦しました。。
今回は、就職・転職を経験した筆者が思う、「面接で気をつけたい3つ」についてご紹介します!
筆者の就職活動・転職活動
就職活動
結果は散々なものでした。。
不動産・鉄道を志望しており、人気のある業界ではありますが、
エントリーシート(ES)は選考通過したとしても、1次面接で次々と落ちてしまいました、、
結局、第一志望ではありませんでしたが、縁のあった企業で働くことになりました
ES落ち
・東急電鉄
・阪急電鉄
・森ビル など
1次落ち
・JR東日本
・京阪電鉄
・三菱地所 など
転職活動
就職して2年半が経ち、なんとなく転職活動を始めてみました
「ここ、悪くないな」と思い、十分な準備もないまま応募したところ、
思いもよらず面接まで進んでしまい、急いで対策をはじめました
対策した結果、内定を得ることができました
就職活動ではうまく行きませんでしたが、転職活動では見事成功できたのです!
・反省を活かした結果、転職活動での成功
これらをとおして、面接のポイント3点をご紹介します
ポイント① 徹底した企業研究
次のメリットがあります
・自分の志望度を確認できる
・自分が本当にやりたい仕事を見いだせる
面接でのメリット
まず、面接におけるメリットとして、
企業研究したか、してないかは、面接官にはすぐバレてしまいます
(人事の方に聞きました(笑))
たくさんの応募者から、面接をとおして減らしていくのが人事の仕事なので、
企業研究できていない人間は、当然バッサリと落とされます
自分へのメリット
企業研究を深めると、企業の理念・業界での立ち位置・自分が携わるであろう業務、
などが見えてきます
このとき、ワクワクするか?
これが大事です
たとえば、音楽業界を志望したとして、
・アーティスト(歌い手)
・バックミュージシャン
・プロデューサー
・CDレーベル
・音楽ニュースのライター、、
などなど、色々な関わり方がありますよね
「プロデューサーのことを深めた結果、本当にやりたい仕事はライターの方だった」
ということに気付くことができます
チェックポイント
② 先輩社員の声
③ 中期経営計画
特に③が要注意です!
中期経営計画には、会社の数年後までのビジョンが描かれています
「このビジョン達成のために、自分がどの様な力を発揮し、貢献できるか?」
という内容であれば、とても説得力のある言葉を伝えられると思います
ポイント② 伝える内容よりも、「伝え方」
もちろん、伝える内容も大事ですが、、(笑)
こちらは特に、「今まで頑張ったこと」等を聞かれた際に意識してもらいたいです
「学生時代頑張ったこと」なんかで、周りと比較して威張れるエピソードなんか無い!という方もおられると思います
しかし、ここで見られているのは「伝え方」です
会社では、上司・部下・顧客など、多くの人と会話をする機会があります
こんな時に、簡潔に・わかりやすく、伝える能力があるか、を確認しているのだと思います
ですので、些細なエピソードで問題ないので、
わかりやすく伝えることを心がけるべき、であると思います
ポイント③ 社会人としてのマナー
企業研究をしっかりし、伝え方をマスターできれば、
あとはマナーがあるか、程度だと思います
・身だしなみは整っているか
・明るくハキハキ話せるか
ノックの回数、荷物の起き方のような小手先の技術で落とされることは、少ないと思います
「とてもいい受け答えだったけど、ノックが2回だったからダメだね~」なんて面接官がいるなら、
その会社には行かないほうがいいです(笑)
なぜ就職・転職を頑張るのか
ここまで3つ、ポイントを紹介しました
③はともかく、①②を極めるのは、かなり労力が必要なことでしょう
そこで、モチベーションを保つため、そもそもなぜ就職・転職活動をするのか?について改めて考えましょう
やりたいことをする人生を手に入れる
このご時世、選ばなければ働き口はたくさんあります
でも、自分がやりたかったこと、自己実現のために、就職・転職活動を頑張るのだと思います
道筋は見えたと思うので、あと一息、
理想の人生に向けて頑張りましょう!!
安定した人生を手に入れる
「安定したい」と強く願う方も多いと思います
就職・転職活動の数ヶ月の頑張りが、一生の安定を左右させます
いま頑張れば報われる日がきます
もう少しだけ、頑張りましょう!!
まとめ
面接で気をつけたい3つのポイントをご紹介しました
② 伝える内容よりも、「伝え方」
③ 社会人としてのマナー
1つ1つが重い3つですが、これらを意識することで格段に就職活動の質が高まると思います
ぜひ、参考にしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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