今回は、リュウジのバズレシピより、至高のハンバーグをつくってみました
至高のハンバーグとは
料理研究家「リュウジ」さんの至高シリーズの1つです
リュウジさんのレシピは簡単おいしいものが多いですが、至高シリーズは少し手間がかかるけど抜群に美味いものが揃っています!
今回ご紹介するのは、「至高のハンバーグ」
お手軽レシピが多いリュウジさんですが、こちらのハンバーグは、まあまあ手間がかかりますので要注意!
ただ、ジューシーかつボリューム満点でとても美味しいですよ!
こちらの動画です
リュウジさんのレシピについては、こちらのまとめ記事もどうぞ!
材料
・玉ねぎ 1/2玉(約100g)
・卵 1個・バター 10g
・お塩 少々
・黒胡椒 少々
・コンソメ 小さじ2/3
・水 大さじ3
・パン粉 大さじ4
・粉ゼラチン 小さじ2
・牛脂 2個
・サラダ油 少々
・・・たくさんありますね(汗)
鍵になるのは、粉ゼラチンと牛脂です!
他はハンバーグの一般的な材料ですが、この2つは忘れやすいので注意です!!
玉ねぎを調理
みじん切り
まずは玉ねぎを、細か~くみじん切り
好みによりますが、あまり大きいとハンバーグの中で悪目立ちしてしまいます、、
普段やらないから、めちゃくちゃ目が痛い。。(T_T)
炒める
続いて、玉ねぎをバターで炒めていきます
○ 塩が入ることで、浸透圧の関係で、玉ねぎの水分が抜けます
さて、ここまでも手間でしたが、
本当に大変なのはここから。。
ひき肉に材料を混ぜていく
私はそう思いました(笑)
・・・ご安心ください
・・・今回のレシピ
大変ですけど、頑張ってこねましょう、、!
後で報われるので!!
ひき肉をボウルに空け、色々と材料を加えていきます
牛脂・パン粉・コンソメ・ゼラチン・卵・水・塩・コショウです!
ポイント:牛脂は刻む
牛脂は、こねても混ざりにくいです
なので、細かく切っておくのがオススメです!
筆者は、この作業を怠ったため、こねるときに苦労しました。。
ポイント:ゼラチンを入れる理由
冒頭から触れてきたゼラチン、、
なぜ入れるのでしょうか??
それは、ハンバーグの肉汁を保水するためです
「肉汁が溢れるハンバーグ」
美味しそうですが、これはよくありません!
ハンバーグの旨味が全て逃げてしまっています!!
ゼラチンを入れて、肉汁を余すこと無く堪能しましょう(^^)
ポイント:下味はしっかりと
ハンバーグの味が決まります
特に安い肉を使う場合、
下味をしっかりさせないと、あまり味がしません!
(筆者が作ったときは、あまり味がしませんでした!)
パン粉も入るため、肉本来の味が薄まります
少し濃い目に味付けしてもいいかなと思いますよ!
こねていく
粗熱をとった玉ねぎを投入!
いよいよこねていきますよ~!
手がやばい~~
ポイント:ビニール手袋は使える?
手を汚したくない方、ビニール手袋がおすすめです!
ない場合は、スーパーにある、無料の小さいビニール袋が使えます
ただ、ハンバーグはこねればこねるほど美味しいので、
結局素手が一番簡単なのかな、とも思います
また、次の工程も、素手のほうがやりやすそうです
形を整える
十分こねることが出来ました!
今回の分量では、ハンバーグ2つ分なので分けていきます
ただ、大きな1つ、にして食べるのもいいですね(笑)
ポイント:中心をくぼませる
大きいハンバーグは火が通りにくいです
特に中心は、一番火が通りにくいです
なので、中心をくぼませて少しだけ薄くすることで、
均一に火が通るようになります
この作業は必須ですね!
焼いていく
形を整えたら、いよいよ焼いていきます
フライパンにサラダ油を少し垂らして、いざ、ハンバーグ!!
ポイント:弱火でじっくり
弱火でじっくりと、焦りは禁物!
ゼラチン・パン粉などが焦げやすいからです
気長に待ったら、少しだけハンバーグを持ち上げて、焼き色を確認しましょう
写真くらいになっていればOKです!
焼き色がついていればひっくり返す、そうでなければ再び待機、、
次に、裏面にも焼き色をつけます
1~2分、焼いていきましょう
その後、水を加えてフタをして、蒸し焼きしていきます
水に浸かっている様子です(笑)
ポイント:蒸し焼きは気長に
かな~り時間がかかりました(笑)
洗い物をしたり、
YouTubeでも見て時間を潰すのがいいと思います(笑)
もちろん、火元からは離れずに、、
ポイント:火が通ったか確認
爪楊枝でハンバーグを刺して、溢れ出る肉汁を確認しましょう
美味しそうですね!
ではなく、、この肉汁が透明ならOK、濁っていればNGです
・・・と、動画で解説されてましたが、実際よくわかりませんでした
気が済むまで蒸し焼きにするのがいいかな、と思います
写真では赤く見えますが、実際は熱いしよくわかりません、、!!
肉が焼けたらソース作り
さて、ハンバーグが焼けました(いつの間に!
次はソース作りです
ハンバーグを焼いたフライパン
残った肉汁に、醤油・酒・みりんを大さじ2ずつ加え、熱を入れます
お好みで、味の素やにんにくなども加えてください!
照り焼きハンバーグの味になります
ハンバーグが冷めないように、一緒に火を加えるのもアリですね!
ポイント:デミソースもあり
肉汁に、ケチャップ・お好みソースを1対1で混ぜて、コンソメを加えると、
デミグラスソースが完成します
個人的に、このハンバーグには、デミグラスソースの方が合うんじゃないかと思います
ただ、どちらにするかは、「お好み」ですね!
盛り付け & 実食
ハンバーグにレタスを添えて、ソースをかけたら完成です!
まずハンバーグの大きさでテンションがあがるし、香りもたまりません!!
五感すべてで楽しめます(笑)
本日はハイボールと合わせていただきます
ビールや赤ワインも合いそう!
おわかりいただけるでしょうか?
肉汁が溢れ出ていませんね!(笑)
「めちゃくちゃ美味しい!!」
たくさんかけた手間が、一気に報われた気分でした
とても美味しいです!
ただ、上のポイントでも書いたとおり、下味をしっかりつけたほうが美味しかったかなーとも思いました
ここは反省点です
ただ、とにかく密度があって食べごたえ十分、とても美味しいハンバーグができました!
ソースも肉汁がきいてて完璧です♪
おかわりは少しアレンジを
美味しすぎたので、2個めも頂きました(笑)
次は目玉焼きも添えて、ロコモコ風にしてみました!
(盛り方がきれいじゃないって、、!?
やり方は簡単
ご飯のうえにハンバーグ・レタスを載せ、追加で目玉焼きを載せただけです
超簡単なので、酒より米!という方は、特におすすめです!
まとめ + 反省点
筆者はいつも簡単レシピしか作らないので、このレシピは結構大変に感じました
ただ、StayHome、自宅待機の昨今、いつもとは違う手間のかかった料理をするのも、またいいものですよ!
反省点はこんな感じです
・焼くのに時間が思ったよりかかった
・食べすぎてしまう(笑)
下味は、何度か触れましたが、こねる段階で調整する必要がありますね
火加減は、気長に待つという、落ち着いた精神状態が必要です(笑)
ただ、弱火以上中火未満くらいまで強くしても、そんなに支障はないかなとも思います
食べすぎ、については、美味しすぎたので仕方ないですね♪
ぜひ作ってみてください!
他にも、至高シリーズの記事を書いているので、よかったら御覧ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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